EC-CUBEの小技:CSV出力ボタンをお好みの位置に設置する

2013年2月6日 00:43
あのCSV出力を利用している人ならご存知だとは思いますが、この出力ボタンのあるページまで移動するのは、非常に面倒です。
少し深めに階層を設定してあるので、いら立ちもあります。

ならば、良く利用するページにこのボタンを移動できないかと思うわけです。
というわけで、先日やりました、EC-CUBEの小技:クロネコヤマトB2用CSV出力の完成版の続編のようなものとして話を進めて行きましょう。
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

受注管理画面にクロネコB2用CSV出力ボタンを置く場合

管理画面の受注管理画面にボタンを設置しましょう。

/data/Smarty/templates/admin/order/index.tpl
下記コードを検索条件設定テーブルここまであたりに設置

<form id="form2" action="../contents/csv_sql.php" method="post" name="form2">
 	<input type="hidden" value="csv_output" name="mode">
 	<input type="hidden" value="<!--{$transactionid}-->" name="transactionid">
 	<input type="hidden" value="登録したCSVのIDをセット" name="csv_output_id">
 	<input type="submit" value="カスタムCSV出力" /> 
</form>

注意としては、CSVのIDをセットするのですが、このIDはボタンをつくりたいSQLのリンクタグをみれば、sql_id=と表示されているので、わかるはずです。
で、その数字部分だけを入力しましょう。

最後にCSSで設置場所を整えましょう。

簡単ですが、これでどこでもSQLを呼び出すことができます。
とてもシンプルで便利なものですね。

というわけで、異常になります。

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